韓国のインディーシーンで活動中のシューゲイズ/ドリーム・ポップバンドのフルアルバム！

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‘KindA’ review

一度だけでは聴けないアルバムです。
Naroticという名前も忘れない。
それは、このアルバムに込められた魅惑的な絶望感のせいだ。
1曲目の’Heristory’から最後の’We Know That's Gonna Be the End’まで、Naroticの音楽は一貫して憂鬱だ。
Naroticが「何も変わらない」と歌う理由は、いまの世界が絶望に近づいているように見えるからだ。
気候変動の危機を見ているだけでも、同意する理由は十分にある。
いつか、2021年に生きていた人たちは、’We Know That's Gonna Be the End’で歌われてい るように、生き延びたことを感謝する日が来るかもしれない。
しかし、Naroticの音楽に満ちているクリアなリフと孤独な空間感覚は、希望のように輝い ている。
Naroticの音楽には、そこに何かが咲いていて、繊細に揺れていることが必要なのだ。
このアルバムは、現代ロックの価値を再認識させてくれる。
アルバムの最後まで溢れることのない音楽は、一瞬も緩むことがない。
時に力強く、時に飽和するように私たちに届く音楽は、もしかしたら美しさが世界を救うかもしれないとこころをかき乱す。
Naroticが悲しみに染まった絶望感から抜け出すのは難しい。
未来までまた’KindA’の曲を聴けるように祈り、祈るような気持ちで音楽を聴きます。

- Seo Jung Min Gap(ポピュラー音楽評論家)
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以上プレスリリースより。

韓国のインディーシーンで活動しているシューゲイズ / ドリーム・ポップバンド「Narotic」が2021年に発表したCDアルバム！
Radioheadなどの欧米のポストロックからの影響を感じつつ、ジャズなどの要素も垣間見れるような暗く透明感の高いシューゲイズポップを聴くことができます。
上記RadioheadやMuse、シガー・ロスなどのポストロックやシューゲイズバンド、Tychoやニルス・フラーム周辺のエレクトロなどが好きな方にもおすすめできる一枚です！
※CD購入者にステッカーをプレゼント！

【track list】
1. HERISTORY
2. NOTHING HAS CHANGED
3. COINCIDENCE
4. REACTION
5. WHATEVER
6. FLOAT
7. I WISH
8. YES,I'M A PERSON
9. DUSK
10. THIEF
11. WHAT WE STAND
12. WE KNOW THAT'S GONNA BE THE END

Format：CD
Genre：ROCK,ALTERNATIVE